Search
Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
いくつになったの
カウンター
無料アクセスカウンター
ブログランキングに参加しています☆
1日1ぽちお願いします♪にほんブログ村 犬ブログ キャバリアへ
にほんブログ村
メールフォーム
Recommend
New Entries
Recent Comment
Category
Archives
Profile
Links
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
ロイと軟口蓋過長症〜2017術後〜
0

     

     

    昨日退院してきたロイは、

     

    夜になってハァハァと少し息苦しそうな様子の時もありましたが、

     

    いびきの音量はだいぶ軽減されたように思います。

     

    まだ患部が腫れていて抗生剤とステロイドを服用しているので、

     

    これが落ち着けばもっと楽になるみたいです。

     

     

    IMG_6888.JPG

     

     

    2017年5月3日

     

    手術が終わったとの連絡を受け、説明を受けるために病院へ向かいました。

     

    まず、内視鏡検査の結果について。

     

    “篶軟骨周辺にあった腫瘍の可能性→腫瘍ではなく慢性の炎症。喉頭周囲浮腫。

     

    喉頭虚脱の状態→グレード2であり、喉頭は塞がり切ってはいないが、

     

    狭くなった喉頭を広げようと周辺器官に負荷がかかっている状態。

     

    Y桃の腫れ→扁平上皮癌の可能性も否定できないため、

     

    より腫れの大きい左側のみ切除、圧迫止血した。後日外部機関にて病理検査を行う。

     

     

    IMG_6901.JPG

     

     

    軟口蓋の切除について。

     

    ブルドックなどに見られる症例ほど長くはないが、肥厚し充血していた。

     

    そのため、出血も通常より多め。

     

    今後のことも考え、できる限り短く切除した。

     

    縫合は溶けて吸収されるモノクリルを使用。

     

     

    IMG_6922.JPG

     

     

    術後は麻酔が覚める前に気管チューブを抜き、

     

    その際咽頭が開いていることをよく確認し、

     

    閉塞が見られた場合は再度気管チューブを挿管するか、気管切開するとのことでした。

     

    この段階が私としては最も不安なポイントで、

     

    麻酔で喉の筋肉が弛緩しているために、

     

    気管チューブを抜くと咽頭閉塞になる場合があるためです。

     

    前述の呼吸器専門病院では、

     

    これを防ぐために術前から気管切開をして気道を確保する方針でした。

     

     

    幸いロイは咽頭閉塞になることはなく、

     

    麻酔からの覚醒は、ステロイドを使用し体を冷やしながらゆっくり行われたとのこと。

     

    麻酔から覚めた時は、何が起きたか分からずパニックになったのか、

     

    かなり吠えたそうです。

     

    沈静をかけようかと思うほどだったようですが、

     

    術前とは違い、ガーガーという呼吸音はでなかったとのこと。

     

    その後は酸素濃度を上げて気温を下げたICUで、落ち着いているとのことでした。

     

     

     

    IMG_6937.JPG

     

     

    喉頭周囲浮腫については、アレルギー体質であることから考えても、

     

    おそらくリンパ球性炎症ではないかと。

     

    軟口蓋や扁平の肥厚もその影響と思われ、

     

    病理検査でもそういう結果がでるでしょうということでした。

     

    軟口蓋は切除したものの、浮腫があるとやはり喉頭は狭くなるため、

     

    日常的にステロイドを使用し炎症を抑える治療が必要になるそうです。

     

     

    ただ、術前の心臓エコー検査で、心臓も服薬が必要な状態であることが分かっています。

     

    ステロイドは血圧を上げるので、心臓疾患のある子への投与には注意が必要であり、

     

    その兼ね合いが難しいですが…と。

     

     

    IMG_6934.JPG

     

     

    説明を受けた後は、入院中のごはんや自分の匂いのついたタオルケットなどを預け、

     

    ロイには会わずに帰ってきました。

     

    私たちに会うと、興奮して患部の腫れが悪化してしまうだろうから。

     

    会ってもまた置いて行かれるなら、ロイ的には余計辛いでしょうし。

     

     

    術後6時間が最初の腫れのピークになるそうで、

     

    その晩は心配でたまりませんでした。

     

    患部が腫れて喉を塞いだら、窒息してしまう。

     

    夜間は病院も無人になるので、誰もいない間にそんなことになったらどうしよう…。

     

     

    先生からは、帰るまでよく様子を見るし、

     

    ICUの前に遠隔でも見られるビデオカメラを設置してあるし、

     

    状況が悪い場合は看護師を泊まり込みにすることも可能なので、

     

    ご安心下さいと言われていました。

     

    この病院で手術すると決めたからには信頼するしかないと分かってはいましたが、

     

    そうは言っても気が気ではありませんでした。

     

    出来るなら、自分が泊まり込みたい気持ちでした。

     

     

    IMG_6939.JPG

     

     

    翌日電話すると、安定していますとのこと。

     

    入院中の心配は他にも、ごはんのことや排泄のことがありましたが、

     

    ステロイドを使用しているせいか、

     

    いつもなら絶対にしないケージの中で、ちゃんとおしっこをしていたそうです。

     

    今日いっぱいICUで様子をみて、

     

    明日の朝から酸素濃度や気温を外気に近づけて、問題なければ夕方退院できますとのこと。

     

     

    面会は…やはり退院まで我慢しました。

     

    ロイがいないと、何をしたらいいのか分からなくなりました。

     

    ロイがいるから出来ないって思ってることって、結構いっぱいあったはずなのに。

     

     

    IMG_6942.JPG

     

     

    2017年5月5日

     

    午前中に病院から連絡があり、

     

    状態は安定していて、ごはんも全部ではないものの食べたし、

     

    問題ないようなので、3時半ころに迎えに来て下さい、とのこと。

     

    小躍りしたい気持ちと、ロイがどれだけ憔悴しているかの不安が入り交じった状態で、

     

    病院に向かいました。

     

     

    まずは内視鏡の画像を見ながらの詳しい説明。

     

    軟口蓋の過長・肥厚も含め、アレルギー性の鼻咽頭炎と思われるとのこと。

     

    鼻腔、気管については炎症なくきれい。

     

    扁桃の病理検査の結果は、来週末までには出ると思います、と。

     

    4日間は抗生剤とステロイドを服用する。

     

    今回のステロイドは術後の粘膜の腫れを引かせるためのもので、

     

    飲みきったら終了でOKとのこと。

     

     

     

     

    説明が終わって、扉の奥から出てきたロイは、

     

    しっぽをぶんぶん振って、手術前と変わらず元気でした。

     

    私たちの顔をペロペロとなめ続け、しがみつき、

     

    あぁこの子は、私たちをずっと待っていたんだなって思いました。

     

     

    術後すぐの様子を見ることはできませんでしたが、

     

    きっと直後は痛かったり苦しかったりもして、怖かったでしょう。

     

    初めて3日間も離れ離れで、捨てられたのかと思うんじゃないか、

     

    ロイの心に傷を残すんじゃないかという心配は、でも全くの杞憂で、

     

    ロイは、ただひたすら私たちを待っていただけだったんだと思います。

     

     

    家に帰ってきて、私の作ったプリンを食べ、

     

    いつものクッションの上ですやすや眠り始めました。

     

    いつも熟睡すると鳴り響くいびきは、だいぶ穏やかになったように感じます。

     

    大きく吸い込むような呼吸だったのが自然にすぅすぅと寝ているし、

     

    かはっと飛び起きることもありません。

     

     

    一晩明けて今日の朝は、おしっこウンチのために軽いお散歩をし、

     

    帰ってきてからいつも通りのごはんをあげましたが、

     

    あっという間に食べてくれました。

     

    先生によると、入院中も食べるときに痛がる様子はなかったし、

     

    他の子もあまり痛がらない気がするので、

     

    犬にとっては痛みの強い部位ではないんでしょうと。

     

     

    ロイにはひどい食べ渋りの過去があり、

     

    退院した後、ごはんを食べなくなったロイとの闘いが待っていると思っていたので、

     

    これは本当に安心しました。

     

     

     

    喉頭虚脱はある程度進行していること、

     

    心臓も服薬が必要な状態であること、

     

    日常的にステロイドを服用しなければならないこと、

     

    これから考えなければならないことは山積みだし、

     

    手術をしたからと言って、

     

    劇的に元気になったり無理が出来るようになったりする訳ではないけれど、

     

    少しでも進行を抑え、少しでもロイの苦しさを除いてあげるという意味で、

     

    手術の決断をして良かったと、今は思っています。

     

    もちろん、まだしばらくは油断はできませんが。

     

     

     

    長々とお読みいただきありがとうございました。

     

    自分のための記録ですが、

     

    キャバリアにも軟口蓋過長症の子は多いと聞く割に、

     

    ネットで検索するとパグちゃんやフレブルちゃんばかりで、

     

    キャバリアの記事はほとんど見つからないので、

     

    同じ症状で苦しんでいる子のご家族の参考になれば、とも思っています。

     

     

     

     

     

     

    posted by: ロイママ | 健康・病院 | 17:17 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
    ロイママさん こんにちは。
    術後の経過も良いそうで、病理検査の結果も腫瘍性のものではないとの事、安心致しました。
    みかんもイビキは凄いですし、ここ1年くらいはひゃっくりの症状がでるんです。
    医師にも伝えましたが、心臓からくるものではなく心配ないだろうと言われましたが、ロイくんの記事を拝見し、もしかしたら気管の問題なのではないかと思ったりしました。
    元々気管虚脱気味だからハーネスにって言われていた過去があるので、今度しっかり医師に診てもらおうと思います。
    同じ病気で術式に関してや、手術したという事例を探していたりする親御さんの為に、記録としてしっかり残されるのは大事ですものね!
    私も術後のアレルギーである無菌性脂肪織炎について色々調べましたが、中々同じような事例は見つからず、探し回った経緯があります。
    なので、みかんの事もBlogの記事にしました。
    元気で楽しいだけの記事を書いてる方が楽ちんなんですけれどもね^_^;
    術後の食欲も変わりなくって本当に良かった〜
    食べるって大事ですもんね!
    喉の傷がすっかり良くなって、体力も早く回復し、元気になってね、ロイくん♪
    | くぅ | 2017/05/16 2:46 PM |
    くぅさんへ
    長々とお読み頂いてありがとうございました。
    今はすっかり通常モードで、何だか手術のことは遠い昔のことみたい^_^;
    いびきが軽減されて、前より楽そうに眠ってる姿を見て、手術を決断して良かったと思ってます。
    キャバリアはいびきがすごい子、多いよね。ブルドッグやパグほどではないにしても、構造的に気道に問題があるみたい。
    みかんちゃんも、もしかしたら多少軟口蓋が長いとか気管虚脱の影響があるのかもしれないけど、ロイみたいに暑がったり興奮しまくったりしないから、あまり悪化しないのよね、きっと。
    レントゲンである程度、喉頭や気管の状態は確認出来るはずだから、診てもらってもいいかもね。
    手術を悩んでいた時、色々検索したけどキャバリアの記事はほとんど無かったのよねー。
    まぁ、忘れっぽい私の覚え書きが大部分なんだけど、誰かのお役に立てれば嬉しいよね。
    ごはんをちゃんと食べてくれたことは、本当に嬉しかったわぁ( ´ ▽ ` )
    傷跡は内視鏡じゃないと見れないので、今どのくらい治ってきてるのか分からないんだけど、ほんにんが気にならないようなので順調なんだと思います。
    夏の暑さは喉にも心臓にも良くないから、お互い気をつけて乗り越えましょうね!
    | ロイママ | 2017/05/17 10:29 PM |









    この記事のトラックバックURL
    http://cavalier-roi.jugem.jp/trackback/426
    トラックバック